思考の小部屋

考えてはいけないことを常に考える。それはきっと喜ばしいこと。ここは普段表に出さないことをぶちまけるダークサイド。

書斎について

まさか自分が書斎など持つことになるとは思っていなかったが、気が付いたら土地は購入済みで、家の間取りもほぼ固まってきつつあるところまで来てしまった。

これから内装の検討を進めるわけだが、考えを整理しておこうと思い、現時点の方向性を綴ることにした。

世の中、同じような人はいるもので、ちょうど私の書斎と同じ、2.5帖の方が丁寧にノウハウをまとめていたので、参考にしつつ、自分の書斎を作り上げていこうという算段である。正直、私はここまでマメではないので、まぁ、思い出作り程度になるだろう。
【参考】2.5帖の書斎


書斎の間取り&構造


見取り図
広さは約2.5畳。

駐車場スペースをつぶして書斎化したので、もう少し大きくすることはできたが、あまり大きすぎると「籠り感」が低減してしまうと思い、このサイズに落ち着いた。

ほぼ部屋の中央に椅子を配置し、少し動けば何でも手が届くくらいが、丁度いいというものだろう。冷暖房の効きもいいだろうし。

ちなみに、部屋の場所は、玄関から最も遠い1Fの南西角である。部屋に入る扉は、開き戸か引き戸か悩んだが、書斎を作った諸先輩方の多くが「引き戸がよい」という結論を出していたのと、開き部分が邪魔にならない&空調の共用化という合理的な理由で、引き戸を採用した。
(上記の参考の方は、開き戸だが。。。)

その他、構造的な部分としては、南側に縦滑りの窓が1つと、床補強を施した。

さすがに窓がないのは息が詰まるので、通りに面していない南側に1つ設置することにした。床補強は、そこまで本をため込むことはないと(現時点では)思っているが、構造面を後から変えるのは難しいと思い、建築時にやってしまえ、ということで採用した。

この部屋をこれから居心地の良い場所に仕上げ、「上の城などガラクタにすぎん、ラピュタの科学は(ry」と言えるようにしていきたい。

用途


いろいろである(意味深)。
とはいえ、主なところとしては

・仕事(テレワーク)
・勉強(資格&語学)
・PCで調べ物&物書き
・読書
・カメラいじり
・たまにゲーム

くらいだろうか。
しかし、一人暮らしではないので、そこまでこの部屋に長時間籠ることは難しいだろう。

インテリア


ジジイ思考なので、かわいらしいアイテムやポップな色調は無縁である。
全体的に、ダークブラウンな感じでまとめていきたい。 

・机
 ・L字型。趣味と仕事のスペースを分けたい。
 ・幅は140cm。今の作業スペースは狭すぎる。
 ・木製。木がいいのである。金属とかプラスチックはNG。

・椅子
 ・たぶんアーロンかリープチェア(なぜかここだけ具体的)
 ・色は黒系。
 ・今の椅子は絶対ダメ。こいつに座ってると、肩や背中が痛くなる。

・本棚
 ・120cm幅くらいの天井まで行かないまでも、背の高い本棚がよい。
  (不足が生じないよう)
 ・主に参考書と小説。あとは、引っ越し時に手放したゴルゴを買い戻したい!
 ・引き出しがあるとよい。
 ・もちろん木製。

・照明
 ・暖色系がよい。しかし仕事を考えると、色温度を変えられる調光モデルがよいか。
 ・天井と机に1つずつ。

・棚
 ・本棚に引き出しがあるタイプであれば、そこまでいらないかもしれない。
 ・必要なら、ウォールシェルフのようなものを適宜設置する。

・カメラ用の防湿庫!!
 ・置くしかない。

・エアコン
 ・隣の部屋と共用にする計画。そのためもあって、引き戸。
 ・冬は小型の暖房(オイルヒーター)を導入する。

設備


・コンセント
 ・現時点で4つ使用しているので、最低でも4つ。
 ・エアコンは部屋に設置しないので、コンセントは不要か
  (つけといてもらうか、悩ましい)

・情報コンセント
 ・テレワークで安定性が求められるので有線LAN必須。
 ・テレビはこの部屋では見ないのでアンテナの引き込みは不要。

まとめ


おおよその方向性は決まってきつつある。
内装の検討と合わせて、配置する家具をどうするか、もう少し具体的に考えてみるとしよう。