地鎮祭の準備その1
そろそろ設計も終わり、請負契約の日が迫ってきた。
ということで、工事着手にあたって、これからお世話になる土地の神を祀り、工事の安全祈願と末永く平和に過ごせるよう、地鎮祭を行うことにした。
施工業者の方にお任せして執り行おうとも思ったが、やはりここは本来の意味に沿うよう、地元の神社にお願いすることにした。
地鎮祭の経験値などゼロなので(大方の人はそうだろう)、WEBでいろいろ調べてみる。どうやら、すべて自分でやるか、神社にお願いするパターンがあるようで、私は後者のほうになる。
そして神社にお願いするパターンの方の中にも、現地のセットアップをすべて神主さんがやってくれるパターンや、神主さんに指導を受けながらセットアップするパターンや、一部(竹や注連縄、盛砂)については施工業者側で用意するパターンなど、いろいろあるようである。
まずは、地元の神社に聞いてみることに。神主さんから
「竹と注連縄と盛砂は、施主さんの方でご準備ください」
とありがたいお言葉を頂戴した。なるほど。
残念ながら今回私が世話になる施工業者のほうでは、お抱えの神社で執り行う場合は、すべて用意してくれるとのことだが、施主の方で神社の手配をする場合は手放しで何もしてくれないということで、自身で「竹と注連縄と盛砂」を用意することになった。
その2に続く。